将来、健康な口元になるためには、乳歯時がとても重要な役割を持っています。
乳歯列は5〜6才ぐらいまでですが、その後11才〜12才ぐらいまでは永久歯と乳歯が混ざった混合歯列、そして、乳歯が全てなくなると永久歯列の完成です。
乳歯列から混合歯列期にかけては身体全体が急激な成長をとげる時で、しっかり噛む事で、あごの発育や脳の発達はもちろんのこと、顔の形やバランスまでもが後に影響を受けるのです。
その為、いかに良い状態で永久歯にバトンタッチをするかは、とても大切です。
・むし歯
・早く乳歯が抜けた
・はえてきた永久歯の位置が悪い等、早期に解決しなければならない事が沢山あります。
お子様にその様な心あたりがありましたら、早急に受診する事をおすすめします。 |